

回想アルバムが繋いだ親子の時間
母を喜ばせたくて・・・
お母様 今井 晶子様
娘様 大津 智美様
今回は、実際にお母様と娘様で回想アルバムを作られたご家族の体験をご紹介します。

娘様からの声:
今回、母のアルバムを作ろうと思い、アルバムを整理していると、今まで知らなかった両親の若き日の姿に出会いました。
今は亡き父が几帳面にアルバムに収めてくれていました。
そこに写っていた、父と母の姿は、イキイキと輝くと輝く、仲良く寄り添う両親の姿でした。
『イキイキと輝いている母の姿を決して忘れない』と、本人に直接伝えたいと思いました。
今回、このアルバムを作る機会がなかったら、おそらく見ることはなかったと思います。
時代ごとにまとめられていて、非常に整理しやすかったのも良かったです。 アルバム作りを通して、今の自分たちの原点に立ち返り、改めて家族というものの大切さを深く考える機会となりました。
※お母様と娘様が一緒にアルバムを制作された際のエピソードです。
娘様
高齢のため、長時間作業を続けると疲れてしまうので、無理のないように配慮することが大切だと感じました。
一緒に写真を貼ったり、写真を見ながらお話をする時間を取りました。
母は女学生の頃の話や、スケートに携わっていた頃の話など、遠い過去の思い出をたくさん話してくれました。作成した日は、いろいろ回想したことが良い刺激となったようで、とてもよく寝ていました。
お母様
「こんなに良い人生がおくれて幸せよ」涙を流してお話くださいました。
そして、最後にお聞きしました。
――これから、何をしたいですか?
お母様も娘様も、口をそろえてこうお話くださいました。
「今、できることをしたい。」
~ 回想アルバムは、懐かしい思い出が、心を満たし、ご家族との絆を深める大切な機会となります。今を大切に紡ぎながら、これからも穏やかで楽しくお過ごしいただきたいと心から願っております


これからも素敵な未来を増やしていってくださいね!

