回想アルバムで再発見した母の人生と、三世代で紡ぐ絆の物語

お母様　平岩 洋子様
娘様　　大島 芽実様
お孫様　大島 千尋様

母のお誕生日のお祝いに

今回は、お母様、娘様、お孫様の三世代で回想アルバムを作成されたご家族のエピソードをご紹介します。

制作開始 ：古い写真ほど、覚えている
最初は「こんな素敵なアルバムに、古い自分の写真はいいわよ」と少し恥ずかしがっていた母（洋子様）でしたが、写真を見ながら話していくうちに、様子が変わっていきました。

古い写真ほど、様々覚えていて、話が尽きませんでした。
『どこに行った遠足だったか』『新入社員のときに屋上で撮った写真だ』『台湾に連れて行ってもらった褒賞旅行で、航空会社のカバンが嬉しくて初めて飛行機に乗った』など、具体的なエピソードが次々に飛び出しました。

回想アルバムに込めた大切な人たち
アルバムには、母自身の若い頃の思い出だけでなく、大切な家族の歴史も詰まっていきました。

母からは、『多摩川園の乗り物に姉の小さい頃乗せた写真』や、『自分の親、兄弟夫婦の写真も載せてほしい』というリクエストがありました。さらに、『娘の結婚式の写真』を入れ、そして4人のお孫様の可愛い写真、お友だちとの旅行の写真など、色々な写真を前に、喜んで微笑みながら見ていました。

娘様からの驚きと気づき
本当に驚くほど細かなことを急に思い出して話していたことに、私もとても驚きました。
一番嬉しそうなのは、やはり孫と母の両親の写真でした。それはそれは嬉しそうでした。」

アルバムを作成して、改めて家族の大切さ、つながりを感じることができ、幸せな時を思い出して語ることができました。

～世代を超えて記憶と愛情を共有し、家族の絆を再確認する貴重な機会になり、とても嬉しいです。 ありがとうございました。